

![]()

最近は、「食」へのこだわりから、品質・安全への期待が高まりました。こうした背景を受けエスビー食品では、わさびでも種子や苗、原料から製品にいたるまで、一貫して品質と安全を保証する「トレーサビリティ」体制を整えることを目指してきました。この体制の基本部分を担うのが、1993年に開設した「忍野試験農場」です。
富士山麓に位置する忍野村は、富士山の雪解け水が湧くという、豊かな自然に恵まれた地。ここでは、さまざまなハーブが大事に育てられていますが、わさびも日本各地はもとより世界中から種を集め、栽培に適した品種の開発が行われています。
一方で、ベトナムでのわさび事業が始まりました。世界中を探し歩いた末、標高1600m、平均気温20度、雨量も十分という、わさび栽培に最適な土地がベトナムで見つかったのです。
忍野試験農場で独自に開発したわさび種を、ベトナムで育て収穫し、一次加工した状態で日本に持ってくる。種の開発から加工まで、一貫して自社で管理する仕組みができあがり、わさびの高い品質や安全の確保が可能になりました。